2016/11/21

川崎市長杯、日体大不参加の噂


先週より、川崎市長杯争奪2016国際トランポリンジャパンオープンの記事を投稿しておりますが、女子の予想をしている最中に、嫌なウワサを聞いてしまいました。

そのウワサとは、日本体育大学クラブが、大会には参加しない!とのこと

全日本大会が終了したあとから、日体大のトランポリン部は、活動を休止している模様。

しかし、全日本大会の決勝進出者は、ジャパンオープンの招待選手となるこの大会、日体大は女子2名(土井畑知里選手、佐竹玲奈選手)が、1位、2位を獲得しており、その出場までも無くなってしまうのか?

真相は、全くわかりませんが、川崎市長杯の大会申込みは、昨日で締切を迎えており、申込みが行われたかは、不明です。

私の知っている事実を書き並べると、次の状況

・全日本の審判に、山崎博和氏がいなかった。
  山崎氏は、2016年より前任の伊藤直樹教授が引退し、日体大の部長に就任、しかし、全日本の大会パンフレットには審判員として名前が記載されているも、大会期間中は、審判席に一度も姿を現していない

・全日本を日体大の選手2名が欠場
  全日本大会は、予選大会によって権利を得た選手だけが出場できる大会であった、恐らく大会参加を決定した後に、怪我、病気による欠場と思われるが、これが何か関係しているのか?

・全日本大会以降は、トランポリン部が、筋力トレーニングのみ実施
  大会まで残り1ヶ月のタイミングで、トランポリンを利用しない練習のみは、何か違和感を感じます。

日本体育大学クラブには、ジャパンオープン部門の出場者や大学生だけではなく、高校生以下、小学生まで所属し、各年齢部門からも優勝者や入賞者が在籍しており、約30名の選手がいる。

マイナーなトランポリン競技において、選手とは無関係な都合によって、その活動の場を奪われてしまう話は、時折、耳にすることではあるが、そういったトラブルに対して最も縁が遠いのが、日本体育大学であると私は考えていた。

大会でも、競技者がケガをすれば、真っ先に駆けつけてケアを手伝うのは、日体大の選手であり、トランポリンの競技台を朝一番に拭き掃除をするのも、日体大の選手だけである

しかし、このウワサが、もし本当ならば、日体大に何か異常事態があることは間違いがないと思われる。

私が知る事実から考えれば、日体大トランポリン部の部長交代が原因で、異常を引き起こし、全日本大会を欠場した選手のことが引き金の可能性があるかもしれない。

日本体育大学だけは、全てのスポーツを愛する人達に賞賛される大学として、ブランドとプライドを維持してもらいたいと切に願い、選手を犠牲にすることの無い行動を選択してもらえることを願います。

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