"世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにもなるのだ"
イングランドの劇作家、シェイクスピアの言葉です。
トランポリン競技のファンとして、昨日発表のスタートリストは、、、
さて、スタートリストの招待選手に注目して見たいと思います。
ジャパンオープン部門(男子・招待選手)
※順番は試技順、括弧内は全日本の順位
11G-01 島田諒太(6)
11G-07 田崎勝史(8)
11G-11 岸 大貴(5)
12G-18 堺 亮介(4)
12G-22 植田太郎(7)
13G-29 伊藤正樹(1)
13G-33 石川 和(3)
14G-42 外村哲也(2)
ジャパンオープン部門は、11グループから14グループで予選が行われます。
このスタートリストが意図的に順番を決めているとしたら、予選で伊藤正樹選手の得点を超える可能性が高い選手として、石川和選手と外村哲也選手を選んだようにも見えます。
石川和選手は、好調だった全日本の勢いをそのままに、伊藤正樹選手と同じグループであることが、どれだけ力に変えられるかが注目です。
最終グループには、全日本2位のベテラン、外村哲也選手が、予選日最後の見せ場を作ります、はたして伊藤正樹選手の予選得点を抜くのか?注目したいですね。
私の予想では、伊藤正樹選手が予選では、8割程度の力で予選突破ラインの得点を獲得し、予選に強い外村哲也選手が、予選1位を獲得すると見ています。
決勝は、私の以前の記事で予想した通り、田崎勝史選手が予選3位ぐらいで決勝に挑み。
限界を超える集中力を発揮して優勝すると思います。
ジャパンオープン部門(女子・招待選手)
14G-22 中野蘭菜(3)
14G-23 中村優希(8)
14G-26 岡田亜美(5)
不参加 土井畑知里(1)
不参加 佐竹玲奈(2)
不参加 森ひかる(4)
不参加 高木裕美(6)
不参加 宇山芽紅(7)
このスタートリスト見た時に思ったこと、ストレートに表現していいですか?
『ナンジャコリャー!』
各選手に様々な事情はあると思いますが、招待選手8名中、5名が不参加というのは、異常事態としか言いようがありません。
不参加の選手は、日体大クラブ2名(噂の通り欠場、、、)、金沢学院大学クラブ3名、日体大は部長の山崎氏の失態によるものだが、金沢学院にも何かあるのかと考えてしまいましたが、招待選手ではない金沢学院の選手がジャパンオープン部門に参加していることを考えると、クラブ自体に何かあるわけでは無いようです。
しかし、女子のスタートリストは、あまりにも寂しい状態、、、
優勝は、中野蘭菜選手か、岸彩乃選手で確定としか言いようがありません。
いったい何がどうなっているのか?