2016/11/16

あと1か月、川崎市長杯争奪2016国際トランポリンジャパンオープン


私がブログを作るときに利用するブラウザは「FireFox」なのですが、FireFoxを起動したらWindows10の通知に「バッテリー消費を抑えるならEdge(Windows10から搭載された別のブラウザ)を利用しましょう」などと、軽くFireFoxをディスられました。

人の好みなのだからほっといてほしいですよね。



さて、次の主要大会である「川崎市長杯争奪2016国際トランポリンジャパンオープン」の開催まで、本日で、残すところ1か月となりました。

私は、この大会は特に好きで、6年前から観戦させていただいています。

その中で、いつも引っかかるのが、大会の正式名称です。

大会の正式名称


日本体操協会より公表されている要綱を確認すると、次の名称が正式のようです。

「川崎市長杯争奪2016国際トランポリンジャパンオープン 兼 全日本社会人選手権大会 兼 JOC ジュニアオリンピックカップ」

こんなに長い大会名なのです。

なぜ、このような名称になったのかは、トランポリン競技の運営にかかわっている方が、きっとどこかで教えてくれるのだろうと信じて、深くは考えないでおきます。

大会概要


開催日

  • 2016年12月16日(金)
    • マスターズ部門(予選・決勝)
  • 2016年12月17日(土)
    • 年齢別部門(予選)
    • ジャパンオープン部門兼社会人選手権大会(予選)
    • 社会人選手権大会(決勝)
  • 2016年12月18日(日)
    • 年齢別部門(決勝)
    • ジャパンオープン部門(決勝)

会場

  • 川崎市とどろきアリーナ(神奈川県川崎市)

競技方法

  • 年齢別部門 ・・・ 男女、年齢によって10のカテゴリーに分かれて競います
    • 10歳以下(男子・女子)
    • 11-12才の部(男子・女子)
    • 13-14才の部(男子・女子)
    • 15-16才の部(男子・女子)
    • 17-18才の部(男子・女子)
年齢は開催年の12月31日までに達する年齢でエントリーできるカテゴリーが分かれます。
参加者は、おおよそ小学生から高校生となり、翌年5月に開催の「全日本年齢別トランポリン競技選手権大会」に向けての試験的な大会ととらえる選手・コーチは多いと思われます。

今年は、この部門にも海外からの招待選手が参加するようです(要綱に書かれている)、これまでは海外からの招待選手は、ジャパンオープン部門だけだったと記憶していたのですが、今年から招待するようになったのかもしれません。
  • マスターズ部門 ・・・ 男女、年齢によって8のカテゴリーに分かれて競います 
    • 19-29才の部(男子・女子)
    • 30-39才の部(男子・女子)
    • 40-49才の部(男子・女子)
    • 50-59才の部(男子・女子)
トランポリン競技の愛好家が活躍できる部門となっています。
大学生以上のトランポリン競技が大好きな選手たちが参加しています。

今年のリオ・オリンピックでコーチとして参加した「中田大輔」選手は、今年で42才ですが、この部門には出ません(笑)
現在も現役の選手として活動されている「中田大輔」選手は、毎年「ジャパンオープン部門」にエントリーしており、ガチで現在の日本代表選手たちと競っています。
  • ジャパンオープン部門 ・・・ 全日本上位8名と海外招待選手、希望者で競います 
日本代表として世界戦の舞台に立つことを目指す選手たちと、海外から招待された選手が参加します。
海外からの招待選手は、毎年いろいろな選手が来てくれます。
全日本選手権で決勝に残った男女各8名は、国内招待選手として参加しており、上手な選手は、この部門で競うことになります。
  • 全日本社会人部門 ・・・ 希望者で競います
大学を卒業して、社会人になっても未だ現役の選手たちが競います(参加者は毎年少なめです)
ジャパンオープン部門とダブルエントリーが可能となっており、昨年(2015年)、「中田大輔」選手は、ジャパンオープン部門では29位でしたが、全日本社会人 部門では6位に入賞しています。

大会までは、あと1か月、観戦しに行く日を楽しみにしながら、後日、今年の優勝者を予想していきたいと思います。

トランポリン選手たちは、きっと追い込みや調整に入る時期かと思います、大会に向けた調整は大変かと思いますが、良い結果を残せるよう頑張ってください。

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